コーチズの仲間でつくるページです。毎日の教室のことやソーランのことなど、日常の出来事なんかの裏話まで・・・。
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ジュリーさんから、電話がありました。「水中ウォーキングの悩みに応えてあげて!」って。
お悩みを聞くところによると・・・どうやら、25mの3コースくらいのプールでお客様が、ウォーキングレッスンというと、とにかく、グルグル円を描いて回るらしい。波にまかれて、慣れない人や痛みを抱えた方など、動きにくいようです。どうしたら、いいでしょう?との事でした。 1つ言える事は、歩く速度が違う参加者が一緒に歩く場合は、並ばない方が、どの人の為にも、マイペースが取れて良いって事です。筋力や水慣れの度合いによって、ほとんどの場合歩く速度には差が出てきます。ですから、並ばせないで、抜かされても抜いてもいいので、マイペースで歩くことを守ってあげることが大事だと思います。 そして、並ばせない為には、「並ばなくていいよ!」「抜かされていいんだよ!」などの言葉がけ、自分がゆっくり歩く、ゆっくり歩くことを奨励する、などの工夫が必要だと思います。 もう1つは、プールデッキに立って、回らず左右の移動、前後の移動のプログラムにしていくことです。折り返す前に、方向を変えて、回らず移動を繰り返すやり方です。こちらの方が、自分のペースを守りやすく、進むのが遅い方も焦らずにすみます。ちなみに、私は最初は円になって歩き、後半はこちらの移動を使います。 後は、移動の問題ではなく、どんなプログラムを何の為に提供しているか考えてみる、確認してみる必要があるのではないでしょうか。なぜ、その人たちが回ってしまうのか?強度が低い?動きたい?癖?本当の問題点を見逃すことなく、見つけることです。 「今日から回るな!」ではなくて、回らないとどんなメリットや効果があるのか、もしくは回らないでしかできないことをやってあげたら、回らなくなるでしょう?インストラクターをいつも見ながらやる為には、円を描いて回ることはできません。見ながらやっていただくようにするとか、そうしないとできないようにしてみてはどうでしょうか? あ~っと、応えになっているでしょうか?元ある形を変えるのは結構大変です。でも、同じ事をやり続けることより刺激もあるし、それなりの理由があれば問題ないはずです。水中ウォーキングを多くの方が、自分の為にやれるようにする為に、必要があれば、変えていったら良いと思います。同じアクアを大好きなインストラクターとして、応援していますね。 同じような悩みをお持ちの皆さん、対処法がありましたら、コメントを入れて下さいませ。 Hiromi PR この記事にコメントする
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